3/10(木)から仕事の為、山形に出張してた。
3/11(金)のAMで概ね仕事を終え、あとは夕方の帰京の為のフライトまでゆっくり時間を過ごしていた。
そんな中の大地震。
自分が居た場所は幸い大きな被害もなく、一部停電や通信不通くらいで済んだのだが、TVで見る映像に恐怖を感じる。
その恐怖は時間が経過するに大きくなっていく。
学生時代を仙台で過ごした為、宮城県を含む近県には友人が多い。
思い出の場所が無残な姿になっている。
また、仕事で福島に住んでいたこともあり、浜通り地域には、お世話になった方々もたくさんいる。
宮古のアツシ、ナカタ。
盛岡のヨッチャン。
気仙沼のヨウイチ。
塩釜のタクマ。
多賀城のマックリ。
仙台のベニ。
みんな無事ですか?
心からご家族含むみんなの無事を願っています。
不幸中の幸いで、山形の庄内空港から予定より1日遅れで帰京できることになったが、窓から見る景色は地上での出来事がウソのように穏やかに見える。
ただ、羽田に近づくと遠くに炎が見える。
改めて現実を直視する。
モノレールから見る見慣れた東京の景色は、節電の呼びかけでいつもより暗い。
そんな中、いつものように明々と電飾を光らせている企業広告を見ると、企業体質を疑わざるを得ない心境になる。
とりあえず、無事自宅についた訳だが、自宅は軽微なものはあるとは言え大きな被害もなく奥さんが家を守ってくれていた。
本当に感謝です。
被災地にとってはこれからが大変な時。
今の自分があるのも、仙台や福島でお世話になった方々のおかげでもあるので、協力は惜しまずにやっていきたい。
被災地の皆さん、希望を持ってがんばってください。
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